2026年、勝ち残る製造業の共通点。「現状維持」で終わらせない一年に。

1. 現場を歩いて感じた、2025年のリアル

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。ものづくり支援パートナーズの大音です。

昨年も全国各地、たくさんの工場にお邪魔させていただきました。 機械がフル稼働している音を聞きながら、社長や現場の方々と「最近どうですか?」と直接お話しする。やはり私は、そうやって現場のリアルな空気に触れている時間が一番好きですし、何より勉強になります。

ネットのニュースやデータを見るだけでは分からない、現場の皆さんの踏ん張りや課題を肌で感じるたびに、「今年も一緒に頑張ろう」と私自身が一番刺激をいただいています。

ただ、製造業全体を振り返ってみると、正直なところ「少し元気がなかったかな」というのが私の率直な印象です。

2. 「伸びている会社」は何が違うのか

そんな厳しい状況の中でも、着実に業績を伸ばしている会社はありました。 「新工場を建てた」「最新の加工機を導入した」「増収増益で会社を拡大している」……。そんな勢いのある社長たちとお会いして、改めて確信したことがあります。

好調な企業に共通しているのは、どんな時でも「常に新しい種をまき続けている」という点です。

例えば、具体的にはこんな取り組みをされていました。

  • 自社商品の開発部門を持ち、定期的に新商品を出している
  • M&Aを活用して、自社にはなかった加工技術をスピーディーに取り込んでいる
  • 現場の作業とは別に、新しい生産技術を研究する「専属の担当者」を置いている

こうした「今の仕事の延長線上ではない、一歩先の投資」を、淡々と、かつ大胆に実行されていました。

3. 「現状維持」は、実は一番のリスク

よく言われる言葉ですが、「現状維持は衰退」です。 日々、現場でトラブル対応や納期に追われていると、どうしても新しいことへの着手は後回しになりがちです。

「そんな時間もお金もないよ」という声も聞こえてきそうですが、実際に結果を出している企業も、決して余裕があるわけではありません。どんなに忙しくても、将来に向けたリスクを取って、できることから変化し続けています。

厳しい言い方かもしれませんが、今の時代、止まっていることは「衰退」を待つのと同じことになってしまいます。

4. 2026年を「変化の1年」にするために

2026年が終わる時に、「去年と比べて、うちはここが変わったな」と胸を張って言える1年にしませんか。

大きな投資でなくても構いません。 「新しい技術の習得に一人専任をつけてみる」「他社との連携を模索してみる」など、今すぐ始められることは必ずあるはずです。

「何かを変えたい」と思われた際は、ぜひお気軽にご相談ください。 今年も1年、皆様の現場がさらに活気あるものになるよう、私も現場主義で伴走させていただきます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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