生産診断システム「HEPTA」
質問に答えていくだけで簡単に製造現場の診断ができるサービスです。
工場現場の現状に対する回答者の認識が明確になり、課題が浮かび上がってきます。
「5S」「見える化」「流れ化」「情報化」「品質」「資材購買」「現場活性化」とテーマごとに分類された質問に対して5択の選択肢の中から当てはまるものを選ぶだけなので簡単です。
製造現場の現状がグラフ化され可視化されます。印刷も可能です。
サービスの特徴・内容
HEPTAの診断システムはWeb上で誰でも実施できますので、パソコンでも、スマートフォンでも、デバイスや場所を選ばずに気軽に実施できます。HEPTAで用意されている質問項目は、数多くの製造現場の支援を行ってきた経験豊富なコンサルタントが開発したものです。製造現場のパフォーマンスを左右する7つのテーマの一つ一つに対し、4つの質問で構成されており、合計28項目の質問となっています。
また、HEPTAではこれらの質問に対するこれまでの回答データを収集し、平均値のデータを出しています。従って、自分の現場に対してHEPTAで診断した結果が、他の現場の点数に対して相対的に高いのか低いのか、また何点ぐらい違うのかといったことも参考にできるようになっています。
診断結果はHEPTAに回答した人の認識を反映して、数値化されており、レーダーチャートで視覚的に表示されるので、比較も容易です。違う現場の比較、作業者ごとの比較、時期を変えての比較も行うことができます。
サービスの使い方
HEPTAのWebサイトにアクセスすると、入力画面になりますので、現場名等の必要事項を入力したら、質問項目が順次28項目表示されます。あとは五つの選択肢の中から、最も当てはまると思うものを選んでいくだけです。選び終われば、診断結果が表示されます。
結果を見て、平均よりも大幅に低くなっている項目や他の項目に対して相対的に点数が低い項目を改善活動の対象として考えてみるのも良いでしょう。
また、単純に診断をするだけでなく、複数現場を同じ担当者が診断してみたり、同じ現場を異なる担当者が診断してみたりして、差異を見ると改善の糸口が見つかるかもしれません。同じ現場、同じ作業者でも時期を変えて診断してみることも可能です。
「HEPTA」の活用事例
現在活用事例を収集中です。
サービスの料金
HEPTAは現状、全機能を無料にてご使用いただけます。ぜひあなたの現場の改善にご活用ください。